「太陽にほえろ!」と言うテレビドラマをご存知でしょうか?もちろんご同輩であれば知らないはずがないですが、若い方だと知らないでしょうね。
1972年から1986年まで放送された伝説の刑事ドラマです。松田優作さんなど数多くの一時代を築いた名優が出演していたことでも有名ですが、渡辺徹さんもその1人です!
渡辺さんは今ではバラエティにもよく出演されますが、先日もNHKのお昼のトーク番組「ごごナマ」のゲストとして出演されていました。
「太陽にほえろ!」でデビューした当時はカッコ良くてアイドル並みの人気があったんですけどね。でもすぐに太ってしまって体重も70キロからピーク時は130キロまで行ったそうです。その後、いくつものダイエットにチャレンジされて、現在は85キロぐらいをキープしているそうです。
ただ同じ世代の我々おっさんにとってはどんなダイエット方法で痩せたかが気になりますが、美食家ダイエットだそうです!
そこで今回は渡辺徹さんが痩せたと言う美食家ダイエットを取り上げてみたいと思います!
渡辺徹さんがチャレンジしたダイエット!
テレビ番組「ごごナマ」では渡辺さんがこれまでにチャレンジしたダイエット方法がいくつか紹介されました。
酢の物ダイエット、ゴムチューブダイエット、シュガーコーンダイエット、卵しか食べないダイエット、すっぽんの卵ダイエット、ドイツ軍御用達ダイエット等々・・
しかしよくもまあこれだけ多くの一風変わったダイエットにチャレンジされたものでございます。見事なまでのダイエットサーフィンですが探してくるだけで大変ですよね!おそらく普通のダイエット方法も合わせたらもっと多くのダイエットにチャレンジされたのではないでしょうか。
ただ個人的に、この中で一番気になったのはドイツ軍御用達ダイエットです。一体どんなダイエット方法なんでしょうか?
でも調べてみたら特別変わったダイエット方法ではありませんでした。ドイツ軍御用達?の栄養ドリンクを、食事代わりに飲むと言う、つまり置き換えダイエットですね!
それにその栄養ドリンクはプロテインだそうですからね。我々が置き換えダイエットに利用するダイエットシェイクと大きくは違わないと思います。ですのできちんと続ければ結果は出ると思いますけどねえ。
美食家ダイエットは究極のダイエット方法?
数々のダイエットにチャレンジしてリバウンドを繰り返して来た渡辺さんですが、最終的に行きついたのが美食家ダイエットです!渡辺さんによると究極のダイエット方法だそうですけどね。
やり方は、食材に注目して興味を持ち、少しづつきちんと味わって食べるだけです!こうやって味わって食べることで自然とゆっくり食べるようになり、噛む回数も増えて食べる量も減るのだとか。結果として少しの量でお腹がいっぱいになるとのことです。
渡辺さんはご友人のお医者様からアドバイスされたそうですが、確かに理にかなったダイエット方法ですね!
ゆっくり食べることはダイエットの基本ですし、30回ぐらい噛むと良いとよく言われることです。またそれを義務的にではなく、食材を楽しみながら味わって食べることで実行出来ると言う点が良いですね。
それに自然と食べる量が減らせるので無理な食事制限をするわけでもありません。好きなものも食べて良いのでストレスも少ないと思います。ですので究極のダイエット方法かどうかは分かりませんが、チャレンジしてみる価値はあるかも知れません。
美食ダイエットの気になる点
と言うことである意味理にかなったダイエット方法ではある美食家ダイエットですが、気になる点がないわけではありません。
まずゆっくり味わって食べると言ってもどれくらいのペースなんでしょうか?まあ30回噛むことを心がければ問題ないとは思いますけどね。ただサラリーマンのおっさんだったら昼食にそんなに時間をかけられないですからね。
ですので比較的時間が自由になる方ならいいですが、そうでない方だと夕食だけしか出来ないかも知れません。となると結果もそんなには期待出来ないかも知れません。
それから特に食事制限はしなくても良いとは言っても間食し放題とかではねえ。それでは結果は出ないと思います。あとやはり少しはカロリーや食べるものにも気を使った方が良いと思います。
それから念のために申し上げておきますと、美食家ダイエットは標準体重をはるかにオーバーした方向けです。美容体重を目指そうと言う方は、これだけでは無理だと思います。
まとめ
今回は渡辺徹さんが今までにチャレンジしたダイエット方法と、その渡辺さんが結果をだした美食ダイエットを取り上げてみました!
確かに理にかなった方法だと思います。それに我々と同じ中高年世代の渡辺さんが結果が出た方法ですからね。チャレンジしてみたくなりますね。
ただ改めてゆっくり食べることと良く噛むことは基本なんだな、と思った次第です。やはりこの2つをきちんと意識して実行しないといけませんな!